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ゲゲゲの鬼太郎の主なキャラクターもある?!水木しげる魂の漫画展が開催!

調布の名誉市民でもある、水木しげるの作品【ゲゲゲの鬼太郎】は古くから愛され、

アニメ化もされている人気作品です。

キャラクターも個性的で人気があります。

この水木しげるの漫画展が横浜で開催されます。生原稿、原画等、貴重な作品が展示される予定です。

 

 

 

 

・ゲゲゲの鬼太郎の原作は?

元は『墓場の鬼太郎』という、水木しげるのオリジナル紙芝居が原作のようです。

それから、貸本業界の作家としてしばらく、作品を作っていたようですが、何れ少年マガジンや、少年サンデーなどの漫画週刊誌が頭角を表すと、庶民の味方であった貸本業界は、その地位を奪われ衰退していきました。

 

元々の鬼太郎の設定は、【墓場から生まれた片目の少年】ということで、人間に味方して、悪い妖怪を倒すという今の設定とはちがいました。

 

どちらかと言うと、関わった人間たちが、奇妙な結末を迎えてしまうという内容のようです。

 

水木しげるの作品が『ゲゲの鬼太郎』より先に取り上げられたのは、『悪魔くん』です。

 

この先品は人気がでて、実写化にもなりました。

 

これがきっかけで、『墓場の鬼太郎』注目が集まったようですが、タイトルと内容が少年誌向けでは無いとのことで、スポンサーもつかない始末でした。

 

編集者との間で、メジャーデビューするにあたり、タイトルを『墓場』から『ゲゲゲ』にかえました。

『ゲゲゲ』のヒントはみずきさん自信が幼少のころ自分の名前をちゃんと発音できず、『しげる』→『げげる』と発音したのが発祥だとか笑?

 

ホントなんでしょうか?

 

そして内容も『人間に味方をして、悪い妖怪を退治して人間を助ける』というヒーロー役に変更し、ようやくスポンサーの承認が得られて、

 

メジャーデビューしたのです。

 

今では水木しげるさんが逝去した後も、アニメが第6期として、フジテレビの毎週日曜、朝、9:00〜9:30に、

 

『ゲゲゲの鬼太郎』

 

として放映されています。

 

>>フジテレビのゲゲゲの鬼太郎公式ホームページはこちら

 

 

・ゲゲゲの鬼太郎の主なキャラクター(第6期)

第6期放映の『ゲゲゲの鬼太郎』の主なキャラクターは次のとおりです。

昔から変わりはありませんが笑。

 

 

・鬼太郎

強い霊力を持つ幽霊族の生き残り。

日頃は人間と距離を起き、ゲゲゲの森で『目玉おやじ』とひっそり暮らす。

しかし、悪い妖怪が人間界で悪さをしたり、妖怪ポストに人間からの助けを求める手紙が来ると、下駄をならしながら、人間界に現れる。

 

 

・目玉おやじ

鬼太郎と同じ幽霊族で鬼太郎を心配し、身体はなくなっても目玉だけの妖怪になって鬼太郎を見守り続ける。

妖怪世界に通じ、悪い妖怪を倒す手立てをアドバイスしてくれる。

 

・ネコ娘

 

普段は綺麗な容姿の女の子だが、戦闘能力の高い、俊敏な猫の妖怪。

ねずみ男の金に汚いところが大嫌い。

 

 

・ねずみ男

金に執着する性格。金儲けが優先。なぜか人間と妖怪のハーフという設定。

金儲けのためには平気で嘘をつく。

鬼太郎に味方するときもあるが、金が絡むと平気で裏切る。

それでも、鬼太郎はいつも助けてくれる。

鬼太郎は大親友と勝手に思い込んでいる。

 

・砂かけばばあ

砂を自由に操れる妖怪。

現代のデジタル機器に詳しい設定。

人間、妖怪に対しても変わらりなく面倒見が良い。

仲間の体力を回復させる力も持ち合わせる。

 

 

・子泣きじじい

背中に抱きついて鳴き声を上げればあげるほど、重くなっていき、相手を押しつぶす。

酒好きでいつも砂かけばばあに怒られる。

 

・ぬりかべ

味方の盾となる、頼りななる妖怪。ときにはその巨体で押しつぶす攻撃もする。

 

・一反もめん

九州の反物の妖怪。ひらりひらりと空を飛んで、時には仲間を乗せて空輸する。

一説には女好きで、良く口説くと言われる。

 

 

・漫画展の開催場所

【そごう美術館】

〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
TEL:045(465)5515

 

・開催期間

前期 令和元年6月8日(土曜日)から6月24日(月曜日)まで開催予定

後期 令和元年6月25日(火曜日)から7月7日(日曜日)まで開催予定

 

注意:前期後期で一部作品の入れ替えがあるかもしれません。

・開催時間

開催時間はそごう横浜店に営業時間に準じます。

・午前10時から午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)

 

・展示内容

水木しげる:漫画 ゲゲゲの鬼太郎を生んだ漫画界の鬼才。調布名誉市民。

 

作品のきっかけは、鳥取での幼少期に見た、『地獄極楽絵図』に心奪われて、身に見えない霊界、妖怪の世界に興味を抱くようになったことがきっかけと言われています。

 

また、ご自身が太平洋戦争に招集され任務に赴いたラバウルの地で、多くの仲間を失い、ご自身も片腕を落とされ帰還されました。

これらの経験も作品に大きく寄与しているともいえるかもしれません。

 

この漫画展では、そんな水木しげるさんが、片腕で魂を込めて作り上げた作品が展示されます。

 

天才画家と呼ばれた少年期の作品から、人気漫画作品の生原稿、原画、貴重な資料、また、水木さん本人が愛用した道具、妖怪ブロンズ像、これらに加え作品のタイトルの解説、関連映像などの約300点が展示されます。

どれも興味深い内容となっています。

しかも、昨年発表された、妖怪画が3点、初公開されますので、これを機会にお見逃しなく!

 

 

 

 

 

・料金

大人1,200円 大学・高校生800円 中学生以下無料。

前売り、団体売りの割引は、

大人1,000円 大学・高校生600円 中学生以下無料。

問い合わせ先は、下記まで。

・そごう美術館 電話042-465-5515

 

 

・アクセス

・横浜駅東口から徒歩5分。
・首都高速道路横羽線東神奈川 ランプから5分。

 

 

 

・まとめ

  • 漫画家、故水木しげるの展示会が横浜で開催!
  • 原画などの貴重な資料が展示される。
  • 水木ワールドを堪能できるチャンスかも?!

 

 

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